白髭真二の孤独
(くれぐれも冗談半分に聞いてください。)
「孤独とは何ぞや?」
そんな風に考えるようになったのは、おそらく19歳くらいだったと思います。
薄暗い空間、繁盛していないお店、物悲しいピアノの曲、一人でビールやカップ酒を飲みながらぼやく中年、外で歩きながらで熱心に読書する少年少女、何だか昔から、「寂しそう」な匂いを放つ物や場所、人に凄く惹かれる自分に気づいたんです。
「孤独とは何ぞや?」
人と正反対の行動をとってみたり、一人っきりの時間を増やして、漫画読んだり、粘土つくったり、色々試してみると、
自分の中に確かに存在する孤独感に対する興味は増大するばかり。
寂しいけれど、別に不快ではない
見たくないようで、眼をそらすことができない
切ないけれど、決して失ってはいけないもの
好きなんだか、嫌いなんだかよく解らないもの
現時点での結論は、
「孤独こそが自分」
ということ。
孤独は時に他からの愛を遠ざけるが、
それは、自分を特別な人間にしたいから。
孤独になるということは、自分を大切にする、ということなのではないだろうか。
他に感動を与える為に全てを捧げられるのがプロであると同時に、
「自分大好き!」の究極的存在が、表現者なのではないだろうか!?
な~んてことを、これからくる忘年会嵐の欠席理由にしてみてはどうだろうか?とか思ってみたり。友達激減?!
さ~て、冗談(冗談ですよ!)はさておき、
舞台のご案内です。
Link Project vol.10
毛皮のマリー
「孤独とは何ぞや?」
そんな風に考えるようになったのは、おそらく19歳くらいだったと思います。
薄暗い空間、繁盛していないお店、物悲しいピアノの曲、一人でビールやカップ酒を飲みながらぼやく中年、外で歩きながらで熱心に読書する少年少女、何だか昔から、「寂しそう」な匂いを放つ物や場所、人に凄く惹かれる自分に気づいたんです。
「孤独とは何ぞや?」
人と正反対の行動をとってみたり、一人っきりの時間を増やして、漫画読んだり、粘土つくったり、色々試してみると、
自分の中に確かに存在する孤独感に対する興味は増大するばかり。
寂しいけれど、別に不快ではない
見たくないようで、眼をそらすことができない
切ないけれど、決して失ってはいけないもの
好きなんだか、嫌いなんだかよく解らないもの
現時点での結論は、
「孤独こそが自分」
ということ。
孤独は時に他からの愛を遠ざけるが、
それは、自分を特別な人間にしたいから。
孤独になるということは、自分を大切にする、ということなのではないだろうか。
他に感動を与える為に全てを捧げられるのがプロであると同時に、
「自分大好き!」の究極的存在が、表現者なのではないだろうか!?
な~んてことを、これからくる忘年会嵐の欠席理由にしてみてはどうだろうか?とか思ってみたり。友達激減?!
さ~て、冗談(冗談ですよ!)はさておき、
舞台のご案内です。
Link Project vol.10
毛皮のマリー
作:寺山修司 構成・演出:為国孝和
2010.11.24(水)~28(日)
シアター・バビロンの流れのほとりにて
CAST:神保明子 多賀健祐 松田温子 小田島奈々 相澤洋人 果月英子 大貴宏 あいぞお 文嶋ことり
DANCER:宇賀神サトル 白髭真二 山田花乃
MA☆SA (小出雅俊) 野村栄里
11/24(水) 19:00
11/25(木) 19:00
11/26(金) 19:00
11/27(土) 14:00/19:00
11/28(日) 14:00/18:00
前売:3,200円 当日:3,500円
お芝居の中で踊らせて頂きます。
寺山修司さんの「毛皮のマリー」、演出・為国孝和バージョンです。
はっきりいって、めちゃくちゃ暗い話です。何故なら、テーマが、「孤独」。
暗すぎてBlog上での告知をだいぶ迷ってしまいましたが、
やはり、孤独からは眼をそらしてはいけないな、と思い、もうあと一週間切ってますがご案内させていただくことにしました。
もしまだ予定が空いている方は、白髭真二の孤独を観に来てください。
チケットのお申込みは、白髭真二が承ります。
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