漫画コンシェルジュ
僕には夢があるんです。 (冗談半分に聞いてください!)
●一つ、観る人に個の可能性を感じさせるダンサーになること。
●二つ、この世に存在する全ての美しい曲に踊りを振り付けること。
●三つ、一人でも多くの人に生きることの素晴らしさを伝えるダンスの先生になること。
はい、嘘です!
あ、いや、嘘じゃないですね[emoji:v-356]。自分で書いてみて照れちゃいました。いや、でもこれは「夢」というよりはダンサーとしての
「建て前の夢」です。時には必要なのです。
「夢」
いい言葉ですね。実は、僕はこの言葉を、キング牧師やRookiesの川藤先生の次くらいに好きだと思っています。
僕の個人的な夢は、自慢じゃないですがもっとスケール小さいです。このBlogを読んでくれた方だけにそっと教えてさしあげましょう。
まあ、聞いてください。(長文です)
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僕の夢
それは、
「漫画コンシェルジュ」
僕は漫画が大好きですが、別に漫画は読むの楽だから、とか、沢山の文字を見るとクラクラするから、というわけではないんですよ。漫画の中に広がる、絵やストーリに、「夢」を感じさせるからこそ大好きなんです。
とはいえ僕自身は漫画を描くことができないので、少しでもこの世にある素晴らしい漫画を自分の周りにいる人達に読んでもらうささやかな手助けができたら、と普段から思っています。
しかし漫画を好きになってもらう、っていうのはなかなか難しい…。
オススメを聞かれた際、
「とりあえずワンピース」
ではあまりにも一刀両断過ぎかな…と。
確かにワンピースは漫画史上最も良くできた作品だと僕は思っているのですが、流石に59冊ドンと渡されても、相当エネルギッシュな人でない限り途中で挫折してしまうでしょう。
では何をオススメしたらいい?
僕の経験では、まずオススメを聞いてくるその人を良く知ることが重要だと思っています。そして自分の好みをリセットすること。
いくら面白いと言っても、素敵な恋愛をしたいと思っている人に、「闘将!!ラー麺男」をオススメしては叶う恋も叶いません。
いくら面白いと言っても、今まで闘いに明け暮れた毎日を送ってきた人に「ガラスの仮面」をオススメしては、まずその絵でギブアップです。
いくら面白いと言っても、まだ「コロコロコミック」(まだあるのかな?)しか読んだことのないお子様に、「ベルセルク」や「シグルイ」は、僕的には「ストップ、ストーップ!」です。
何かをオススメするときは、その人のこれまで歩んできた人生、今現在の趣味、悩み、夢などをしっかり聞き、そして自分の趣味をグッと堪えた上で、
「そんな時は~を読むといいよ」
と爽やかにオススメしてさしあげる、それが漫画コンシェルジュの技です。
あたかも、その漫画がオススメしたその人の為に描かれたのでは?と錯覚してしまいそうになる作品を選べる人、僕はそんな存在になりたい。
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僕の夢でした。
おやすみなさい。
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