7月の舞台終了


(胸筋が変な形してるのか、時々こんな風に汗がでます)

7月17日、「中村恩恵と仲間たち」
7月24日、「Here We Are!」

終了しました。観に来てくれた皆様、どうもありがとうございました!
何時もならホッと一息つくところですが、今はそんな気も起きないくらいメラメラしています。

17日の舞台は、色々な批評家を招いての実験的な舞台でもあったため、舞台後の反省会(?)では様々な参考になる意見を聞くことができました。多くの課題点も見えてきました。今回山井絵里奈さんと共に発表した「before zero and one...」という作品は、8月にあるコンクールで予選を通過すれば、9月2日に中野ZEROの大ホールで再演できる予定です。そしてその数日後、毎度おなじみ(?)武元一派の一年に一度の作品発表の場である「初めの一歩会」という、まあ発表会でも上演予定です。詳細は近日中にアップしますね。

24日の島崎徹さん率いる神戸女学院大学の皆様と踊ったHere We Are、この作品を踊るのは今回で2度目でしたが、この作品が素晴らしいのは言うまでもなく、何より神戸での生活を通して徹さんや学生達から沢山の刺激を貰いました。4年生達は卒業に向けてそれぞれが20分の作品を創らないといけないらしく、リハーサルで忙しい中も自分たち自身の創作に真剣に取り組んでいました。徹さんの家では、つい最近振付をしたという台湾やアメリカのカンパニーの作品ビデオを見せて貰ったりで、日々作り続けていくこと、日々努力すること、進み続けない人間に道は用意されていないんだなあ、なんて改めて思っていました。
今は、オレも作りたい!って気持ちで溢れています。

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