白髭真二 (しらひげ しんじ)

《ダンス講師/振付家/(自称)漫画コンシェルジュ》

・1979/7/18 蟹座

・身長180cm

・体重70kg

・好きな漫画 『ONE PIECE』『クッキングパパ』

・好きな食べ物 ハンバーガー

・好きな飲み物 コーラ

・苦手な食べ物 せんべい、レーズン

・好きなスポーツ 柔道

・特技 コンテンポラリーダンス


【自己紹介Ver.3】(2021年12月1日更新)

 

昔のことを思い返してみると、楽しかった思い出はテレビゲームのことばかり。

特にテレビゲームへの想いは特別で、中学に上がるころには、


「テレビゲームクリエイターになる!」


と強く思っていました。


因みに(ほとんどの人は興味ないと思いますが)、保有していたゲーム機は、ファミコン→メガドライブ→セガサターン→ドリームキャスト、と周りがスーパーファミコンやプレイステーションで盛り上がるなか二歳上の兄といつも「SEGA」の事で盛り上がっていました。そして、将来はSEGAに就職する事を前提に中学、高校時代を過ごしていました。


ダンスとの出会いは割とありきたりです。

高校3年の時、友達に借りたマイケルジャクソンのビデオの踊りに衝撃を受けたのです。人体の作り出す無限の可能性に目覚め、将来自分が作り出すゲームのキャラの動きに取り入れることはできないかと、ダンスに興味を持ち始めました。


あ!高校時代は3年間柔道部でした。黒帯ですが、超弱いです。


高校卒業後は米国アリゾナ大学コンピューターサイエンス学部に進学。しかし、沸々と高まるダンス欲とともに、5年で中退(あー楽しかった!)。


一番ツッコミどころ満載なアメリカ滞在期間ですが、まあそれは後日。


帰国後、ゲームクリエイターになる夢は一旦置いといて、ダンサーになるべく行動を開始!留学中に密かに憧れていた日本でのアルバイト(工事現場、漫画喫茶、カフェ、牛丼屋、等々)をしながら、バレエ、モダン、ジャズのレッスンに励みました。どんなジャンル、どんな作品であってもとにかく舞台で踊らせて貰えることが嬉しく、コンクール、発表会、スタジオパフォーマンス、声が掛かった企画に全てYES!で参加。


そんな生活を4年ほど続けた頃、ふと自分の将来に不安を感じモンモンとし始めました。とにかくプロと呼ばれる存在になりたくてNOISMのオーディションに挑戦するも全く歯が立たず。憧れだったアルバイトもマンネリ化でモチベーションが下がり続け、段々と八方塞がりに。藁にもすがる思いで受けた変な自己啓発セミナーの講師にはコンテンパに怒られ、完全にノックアウト。ダンスを辞めることを決意。しかし、ラストと思って受けた東宝ミュージカル『エリザベート』という作品(実は観たこともなかった)のオーディションに合格!


取り敢えず『ダンスを辞める』っというのは無かったことにして、華やかなミュージカルや商業的なダンスの世界に飛び込みました。


『エリザベート』では3回の長期公演に参加し全国(東京、名古屋、博多、大阪)で合計450回以上の公演に出演。その間にも、ミュージックビデオ、紅白歌合戦を含む歌謡ショーのバックダンサー、芝居、オペラ、社交ダンス、タンゴ、モーターショーやヘアショー等の企業プレゼンテーション、etc.声の掛かったあらゆる企画に全てYES!で参加!


商業分野以外でも、師匠である武元賀寿子作品はじめ、島崎徹作品、佐藤宏作品、中原麻里作品、箱田あかね作品、などなどなどなど、とにかくYES!で参加!時には自分から立候補して感謝感謝でとにかく踊りまくりました。


そんな有り難い日々のなか徐々に、踊りを他に伝えること、自身の振り付け作品を創り出すことを開始。

これまで、野の花ダンスガーデン、ダンススクウェア代官山、Broadway Dance Center、スタジオアンクール、スタジオターンズ、カザミアスタジオで定期的に講師を勤め、振付師としては、映像とのコラボレーション、ヨサコイ祭り、発表会、コンクール、テレビドラマ、と相変わらず声がかかった依頼は全てYESで振付を提供してきました。


そして、現在42歳、結婚、3児の父となり、


ダンスへの愛は深まるばかり。


プロを目指そうが目指すまいが、「踊りたい」という気持ちに目覚めた人に、自分が出来ることを最大限提供することが自分の使命だと日々感じています。また、僕のプレイリスト「いつか振付してみたい美しい曲達」の数は増える一方です。

それだけでなく、何より、僕自身まだまだダンス上手くなる気満々です!


こんなところかな!最後まで読んでいただき有り難うございました!